2024年11月19日、SPK株式会社(7466)は、取締役会にて株式会社ブリッツの全株式を取得し、同社を子会社化することを決定しました。このM&Aにより、SPKはさらなる事業価値の向上を目指します。
M&Aの目的
株式会社ブリッツは、1981年に設立され、自動車用チューニングパーツの開発と販売を専門としています。「BLITZ」ブランドは、独創性と高い信頼性を武器に国内外で広く認知されています。一方、SPK株式会社は、これまで自動車補修部品の専門商社としての地位を確立しており、ビジョン2030で掲げる「モビリティビジネスのグローバル商社」への転換を進めています。
SPKはブリッツのブランド力や製品開発力を活用し、自社のグローバルな販売網や調達力と組み合わせることで、シナジー効果を創出し、グループ全体の事業価値向上を図る計画です。また、事業領域の拡大により新たな市場機会を創出し、競争力をさらに強化することを目指しています。
買収条件
取得株式数:32,000株(所有割合100%)
取得価額:
• 株式購入価格:3,229百万円
• アドバイザリー費用等(概算):105百万円
• 合計:約3,334百万円
日程
取締役会決議日:2024年11月19日
契約締結日:2024年11月20日(予定)
株式譲渡実行日:2024年11月20日(予定)